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Firefoxのcache関係

Firefoxのcache関係

Firefoxのcache関係のメモ。

筆者はPortable版を使っていることもあり、Firefoxのディスクキャッシュは使わない派だったのだが、ここのところ常駐ソフトをボコボコ入れたせいでメモリが厳しくなってきた。しかも時にタブを50枚くらい、ひどいときには100枚ほど開くこともあるので、Firefoxとしてはふざけんじゃねーよ的状況だったと思う。

仕方がないのでディスクキャッシュをON(Options -> Advanced -> Network→Offline Storageを0以外にする)にするわけだが、データをHDDに残したくはない。なので、Options -> Privacy -> Always clear my private date when I close FirefoxをONにして、Settingsで適当に削除項目を選択。日本語版では「オプション」→「プライバシー」→「Firefoxの終了時にプライバシー情報を削除する」で「設定...」から削除したいものを選択する。

(2009.07.01追記)Firefox3.5ではOptions -> Privacy -> Clear history when Firefox closesになった。

で、キャッシュの状態に関してはabout:cacheで閲覧できる。

たまに"Firefox 遅い"というキーワードで検索をしてくる方がいるようなので調べてみると、ディスクキャッシュを大きく取ると起動が遅くなるらしい。上記Offline Storageの値を小さめにしておこう。日本語版では「オプション」→「詳細」→「ネットワーク」のオフラインデータだ。せいぜい数十MBあれば普通は十分だろう。

オフラインという表現

しかし、このオフラインという表現は紛らわしいと思う。about:cacheやabout:configでcacheを検索してみれば分かるが、Firefoxはmemory, disk, offlineの3種のキャッシュを持っている。このうち今回話題にしてるのは、memoryとdiskの話だ。ではofflineは何なのかというと、これはFile -> Work Offlineでオフラインモードにして動作する場合のローカルデータを言うのだろう。

Firefox3から、Googleの各種Webアプリのようなアプリケーションを、あるレベルでオフライン状態でも使えるようにする機能が付いた。これらのアプリケーションが動作するための記憶領域がofflineなのであって、上記のOffline Storageとは異なる。実際、上記設定をした後にFirefoxで普通のWebブラウジングをしても、about:cacheでのOfflineの値は増加しない。それどころか、Webアプリもオフラインモードも利用しない筆者の環境では、Offlineは常に使用量がゼロだ。

Offline Storageに当たるのは実際にはdiskであって、だったらDisk Cacheとでも統一すればよいのに、とも思う。が、そうするとmemory, disk, offlineと並べられた場合に、diskは「一時的ディスク領域」で「Firefox終了時には削除される」という誤解も生まれてしまいそうで微妙だ…。ネーミングの問題は常に難しいが、もうちょっと何とかならなかったのだろうか。

最終更新時間:2009年06月30日 08時35分44秒